更新日:2019918

 

近畿大学理工学部情報学科「人間情報科学研究室MICS

2019年 卒業研究ゼミナール(3年後期)

指導教員 阿部孝司

 

人間情報科学研究室に配属決定した学生へ

 

本研究室では、「卒業研究ゼミナール」として、以下のPART I, II, III, IVを順に実施する。本ゼミは4年次実施の「卒業研究」に対する導入科目である。

PART I

プログラミング基本演習+最終演習(C言語)

PART II

数学ゼミ

PART III

輪講

PART IV

卒業研究テーマの決定

 

PART I C言語プログラミング演習

配布された演習問題を行う(2週間)

 

PART II 数学ゼミ

各担当の内容について、「使用用途(どんなときに使うのか?)」「内容」「利用事例(研究事例等)」をまとめ発表する(発表時間2030分、質疑応答1015分)。発表者はスライド(4スライド1頁の配布資料)を全員分(+教員1名分)印刷・ホチキス止めし当日配布する。

 

2016年 数学ゼミ 発表担当と内容

1

重回帰分析

伊藤

2

判別分析(線形、マハラノビス距離)、適合率・再現率

3

主成分分析

村上 葵

4

SVM(線形)

前谷

5

SVM(非線形:ガウシアンカーネル)

小村

6

画像処理(エッジ強調フィルタ、細線化、距離変換、ラベリング、輪郭線追跡、凹部と凸閉包、拡大・縮退)

ジョンソン

7

オプティカルフロー

村上 太一

8

Back Propagationによる

ニューラルネットワーク

阿部

9

CNNによる画像認識

阪本

 

PART III 輪 講

担当の論文を各自で理解し、口頭発表により論文紹介を行う(発表時間2030分、質疑応答1015分)。担当した論文の多くは本研究室の研究内容と関わるものである。ただし、担当者の発表内容と卒業研究のテーマは同じではない。発表は数学ゼミと同じ順で行う。発表者はスライド(4スライド1頁の配布資料)を全員分(+教員1名分)印刷・ホチキス止めし当日配布する。

 

発表者

文献PDF

1

伊藤

 

2

 

3

村上 葵

 

4

前谷

 

5

小村

 

6

ジョンソン

 

7

村上 太一

 

8

阿部

 

9

阪本

 

 

PART IV 研究テーマの決定

指導教員と相談の上、研究テーマを23月に決定する。その後、自身の研究テーマについて文献調査を行い、「研究の社会的背景」「研究の目的」「具体的な検討内容」を紹介する。その後は、「卒業研究」として活動を開始する。発表者はスライド(4スライド1頁の配布資料)とゼミ原稿(A43頁程度)を全員分(+教員1名分)印刷し当日配布する。

※過去の卒業研究テーマは こちら の各業績のタイトルをご覧ください。